R6 第2回担当者研修会の報告

令和6年度 第2回担当者研修会の報告です。

下記をクリックしてPDFでご覧ください。


令和6年度 第2回 担当者研修会のご案内

 

 1 日 時   令和6年8月9日(金) 9:30~12:00

 

 2 場 所   山口市立小郡南小学校 (山口市小郡緑町1-1  ℡:083-973-2521

 

 3 日 程    9:00~ 9:30 受付

           9:30~ 9:50 ブロック別 顔合わせの会

 10:00~12:00 事例検討分科会 (休憩は分科会毎に適宜取る予定です)

  ①【構音】  ②【言語発達】  ③【発達特性】  ④【吃音】 

  ⑤【緘黙】  ⑥【早期対応】  ⑦【難聴】     ⑧【中学校通級】

                       ・会場毎に運営し、終了後は各会場にて解散

 

 4 費 用   ①第2回担当者研修会に参加する人=900円/1人 

                        研修会参加費 600円  会費 300円

          ②第2回担当者研修会に参加できない人=300円/1人

                                      会費 300円 (参加される方へ預けてください。)

 

 5 参加申込み  各校に送付した出欠届を6月28日(金)までにメールで事務局に御返信ください。      

   欠席の場合も、必ず返信をお願いいたします。

             ※ 各分科会の人数が確定してから、会場校の教室割り当てを決めます。提出期限を

   必ず守っていただきますよう、お願いいたします。

 

 6 持参物   ・室内用履き物(小郡南小のスリッパは使用しないようにお願いいたします。)

           ・下足を入れる袋

  ・分科会ごとの持参物については、後日あらためて御連絡いたします。

 

 

7 その他    ・当日、研修会参加費(1人600円)と会費(1人300円)を受付で集めますので、 

 学校ごとにまとめてお渡しください。  

 

          ・後日あらためて、「小郡南小学校の駐車場および受付場所のご案内」「分科会ごとの準備物

を送信致します。

 

          ・当日朝の欠席連絡等、急な連絡が必要な場合は、小郡南小学校083-973-2521)へ御連絡ください。

 

  事務局:柳井市小学校通級指導教室   担当 松本 淳子

           TEL/FAX 0820-23-1830                                              

                                                 E-mail matsumoto.junko@edu.city-yanai.jp

 
   

 

 

 

 


R6 第1回担当者研修会の報告

令和6年度 第1回担当者研修会(オンライン)の報告です。

下記をクリックしてPDFでご覧ください。


令和5年度 第2回担当者研修会 於:小郡南小学校(8月8日)

長い間、コロナ禍で研修会の開催方法が制限されていましたが、ようやく対面形式での研修会を実施することができました。従来の【構音】【言語発達】【発達特性】【吃音】【緘黙】【早期対応】【難聴】【中学校通級】の8つの分科会を実施し、研修を深めることができました。参加者からは、「顔を合わせての研修ができてよかった」「たくさんの情報交換ができて、学びが深まった」「経験豊富な先生方のアドバイスが参考になった」「参加者が同じような悩みをもっていることがわかって安心した」などの意見があり、大変好評でした。県難言が大事にしてきた言葉である、「そのことを知っている人を、知っているということは、自分がそのことを知っているのと同じこと」に表されているように、「つながり」の大切さを改めて実感する研修会となりました。講師を務めていただいた先生、事例を発表していただいた先生、お世話係を担ってくださった先生、大変ありがとうございました。以下に各分科会の様子をお知らせします。

【構音】

構音指導について、言語聴覚士である、山根以久子先生のお話をお聞きしました。構音について、初めて指導をする教員にとって、大切なことを勉強することができました。参加者からは、「聴力の確認が大切であることを教わった」「病院の先生の視点で話をして頂けた」「なかなか、構音の研修をする機会が少ないので、良かった」「先生の話を聞き、小グループで話し合いをしたり、先生に質問し、丁寧に教えて頂くことができたりした」などの感想がありました。

【言語発達】

経験年数0年~16年の研究会員17名の参加がありました。2つの実践事例、下松市立下松小学校の原田紀子先生「読字認知の苦手な児童への指導について」、周南市幼児ことばの教室の勢一利江先生「発語のない3歳男児への指導について」をもとに、その他の会員も「言語発達」に関する自分の困り感を情報交換しました。指導者として、下関市教育委員会ガイダンスアドバイザー田中隆司先生をお招きして、言語発達の指導法だけでなく「目の前の子どもの適時性を大切にする」「ことばは全発達の積み重ねの頂点」など子どもとの向き合い方を教えていただき、その子に合った指導をしていく大切さを改めて実感しました。

実践事例をもとに話し合ったため、研修が焦点化され、研究会員の皆様には実りを感じていただけたようでした。研修会では、ことばの発達はその指導法のみを求めるのではなく、その素地となる「規則正しい生活」「体の発達にそった運動」「情緒の発達」などの耕しが必要であり、その児童と向き合っていく過程もことばを育てることに繋がることを改めて教えていただきました。田中先生オリジナルの「ことばタワー」も視覚的に分かりやすく、児童や保護者、教員への働きかけに有効だと感じました。また、「マルチメディアデイジー教科書」や教材「読むトレGO!」の使い方が会員より複数出て、児童の実態に応じた教材の使い方は多様にあり、「目の前の子どもの適時性」を大切にし、その子に合った指導をしていく大切さを改めて実感する有意義な研修の場となりました。

【発達特性】

山口・防府地域特別支援教育センター(県立山口総合支援学校)の地域コーディネーター 古志野智香先生をお招きしました。参加者の日頃の悩み等を書いたアンケート結果を基に、「通級指導教室を豊かにするために」という内容で、具体的な事例から分かりやすくお話していただきました。また、参加者からの質問に対しても、直接お答えいただきました。特性を診断名から捉えるよりも、その子個人が有する特性という視点から捉えた講話に、納得(賛成)です。特性の捉え方も、視覚・聴覚・空間認知・体幹・ワーキングメモリ・関係性の観点から考えている点も、賛成です。私もこのような観点で指導方法を日々考え、進めているので、大変役に立つ内容でした。

これまで、見えた姿ばかりに目がいってしまっていたと、強く反省しました。もっと前の段階に目を向けて指導していくことが大切だと、改めて考えさせられました。個々の実態の把握を見直して、2学期からの指導に繋げていきたいと思いました。

【吃音】

参加者は9名、ひとり10分程度の事例発表とDVD視聴(10分程度)を行いました。事例発表では、指導法や日頃の悩みについて話し合うことができました。吃音だけで通級指導を受けている児童生徒は少なく、吃音以外の発達の課題をあわせもつ児童生徒が多かったです。おすすめの教材や書籍の紹介もあり、2学期の指導にいかそうと思うものばかりでした。中学校通級の担当者としては、小学校の吃音指導の様子や児童の様子がよくわかり大変参考になりました。

お互いの顔を近くで見て話ができる対面の研修会で、県内で頑張っておられる先生方を知ることができました。今回の研修会で、わからないことは気軽に聞いてみようと思える先生同士のつながり(関係)を築くことができていたらうれしいです。

【緘黙】

実践発表の後、各自の実践をA4一枚にまとめたものを紹介し合いました。宮野先生のご実践からは、長年のご経験から、様々な実態に応じたアプローチの仕方や具体的な絵本や教材などのご紹介がありました。溝部先生からは、医療機関の受診を経てクラスの友達に自分の思いを手紙にして伝えた子供のケースについて紹介がありました。一人ひとりの実践からは、一口に「緘黙」と言っても様々な状態があることが分かりました。参加者の感想からは、「緘黙児と言っても色々な段階があり、症状は一人ひとり異なることを実感した。」「家族支援やクラスの子供たちへのアプローチについても考えてみたい。」「進学にあたり引継ぎの仕方について情報交換したかった。来年度はテーマごとに話し合いをすることも考えると良い。」といった意見がありました。

【早期対応】

下関の先生方によるミニ講座『研修ガイドの紹介~教えてイロハちゃん』と、5グループに分かれてのグループ協議(自己紹介、事例検討、情報交換)を行いました。

『研修ガイドの紹介』では、研修ガイドの必要性やヒントを知るとともに、下関の先生方の熱意や頑張りを感じることができ、それぞれが大きな刺激を受けることができました。グループ協議では、活発に意見を出し合い、もっと話し合いたい、時間が足りないという感想が多かったです。対面での研修の良さを改めて感じ、お顔と名前を知って、繋がることができたことに、みなさんが喜びを感じておられました。

【難聴】

前半はグループワーク形式で情報交換を、後半は聴覚障害教育センターの地域Co.の住田先生より「自立活動とは?」というテーマでご講義いただきました。明日からすぐに使える多くのヒントを持ち帰ることができました。分科会では、難聴学級担任2~3年目の先生が8名、0~1年目が12名という、経験年数の浅い先生が多く集まっておられました。似た立場同士が集まることで、日々の実践の悩みや知恵を出し合うことができました。

【中学校通級】

 「教室の環境や様子が分かる写真映像」や「自立活動に関する取組事例等」を参加者に準備していただき、自己紹介のときにそれらを提示しながら情報交換を行いました。思いや悩みを共有し合あえる時間となりました。また、教材等を持ち寄り、展示紹介も行いました。各自が準備した教室の写真画像は、どんな場所や雰囲気の中で指導が行われているのかのイメージを共有しやすかったと思います。参加者の疑問や課題をこの時間で全て解決することはできませんでしたが、今後相談できる繋がりや縁を作ることはできたと思います。


R5 設置校協議会及び第1回担当者研修会【令和5年6月2日(金)】のようす

今年度はZOOMでのオンラインの形で実施をしました。機器の設定の不備で、特に午前中、聞きづらい点がありました。大変ご迷惑おかけいたしました。

 

午前中の設置校協議会では、設置校長や関係機関長、教室代表の方を対象に、昨年度の活動報告や今年度の活動計画についてご協議いただきました。また、本部会の意義や取組の歴史について、「山特連 難言部〜これまでとこれから〜」のテーマで、下関市教育委員会 ガイダンスアドバイザーの田中隆司先生にお話をいただきました。

 

午後の第1回担当者研修会では、「ようこそ!県難言へ 〜教室運営と授業例〜」というテーマで、下関市立安岡小学校 通級指導教室の中野良浩先生にご講話いただきました。

 

どちらもとても内容の濃い充実した研修機会となりました。会員のアンケートの声の一部をご紹介いたします。

 

<全体を通して>

○「そのことを知っている人」が、また一人増えました、有り難うございました。

○今年度異動して、校内通級一人担当。(週1回兼務で巡回指導者が一人来校。)相談する教員、理解者が身近にいないことの不安感はありますが、県内市内の研修会に積極的に参加して他校通級担当の先生方とのネットワークを拡げていきたいです。

○様々な角度から、通級による指導の良さや大切さを教えていただき、明日からまたがんばろうと思える研修会でした。

 

<設置校協議会について>

○この時期にある全体会と第1回担当者研修会がZOOMでも参加できたのは、非常にありがたかった。私も、校長

も、当日はZOOMでなければ参加できなかった。対面でできるにこしたことはないが、管理職に県難言の活動を知

ってもらうためには、今回のように学校からも参加できる方法があったほうがよいと思う。今回は、ありがとうご

ざいました。

○本日の研修会で、これまでの山特連 難言部の歩みを知り、そしてこれからの見通し、担当者としての心構え、そして、何より明日からの指導者としての意気込みを得ることができました。

○田中先生が、設置校長に向けて通級の話をしていただいたのが良かった。

○午前の部では、通級指導教室の成り立ちについて、学校長と一緒に理解することができた。

○全体会で、研修の方向性や全体の流れについて共通理解があり、見通しをもつことができました。第2回の担当者研修会でのブロック顔合わせなど、つながりの機会のある計画がとてもありがたいと思いました。

○設置校校長として初参加された校長より、田中先生の「山特連 難言部会について」の講話が大変よかったという感想をもらいました。通級指導教室のある学校の校長として、通級とどう向き合えばよいのかを考えさせられたと申していました。また、教室代表として校長と一緒に拝聴しましたが、日頃直接管理職に伝えづらい部分にもふていただき、担当としてもありがたい内容でした。

○難言部の~これまでとこれから~のお話では、県難言の歴史がとてもよくわかりました。そして、下関市にはガイダンスアドバイザーとして田中先生がいらっしゃるということで、とてもうらやましく感じました。

<担当者研修会について>

○中野先生のお話は、豊富な経験に基づき、実務に沿い、またユーモアのある語り口で、あっという間に研修が終わりました。通級指導教室は、専門的で1人職場が多いので、こういう研修は貴重です.8月には久しぶりに対面での開催、楽しみにしております。

○経験豊富な先生のお話で、具体的な事例もあり、大変良かった。児童への具体的な指導・支援のお話もよかった

が、教室も予算もないところからいかに通級指導教室を形作っていったか(ハード面、ソフト面とも)のお話も大

変参考になった。

○中野先生のお話で、見方・考え方を変えて接することがいかに大切かということばは胸に残っています。そうすれば指導する方も受ける方もプラスなんだと納得しました。

○通級で「必要なことを行い、不必要なことは行わない」という考えは、難聴学級においても大切と思いました。その子によって、最も支援が必要な部分、伸ばして行きたい部分は異なるはず。そこを見極めることは、その子をよく知り、しっかりと向き合っている証であると思うので、心に留めておきたいと思います。今年度より指導員になり、今はたくさんの指導法を学んでいるところですが、資料にあった、「目の前の子どもに合った指導法を選択する目をもたなければ何の意味もない」という言葉が印象に残りました。子どもに何が必要か理解し、私自身楽しんで、ともに成長を喜んでいきたい と思います。

○通級指導についての幅広い講義内容は、通級指導を長く牽引されてきた先生だからこそ伝えられることだと感じ、自分の勉強不足を痛感しております。一歩ずつですが、自分も身に付けていきたいと思います。すばらしい講義をありがとうございました。

○午後の研修で、中野先生から、指導内容の選定方法や、指導の実践、教室経営、実際の授業の流れなど詳しく教えていただき、先生の指導力の高さと、子どもに対するあたたかいまなざしに感銘を受けました。

○中野先生の講話の中で、「なぜこれをするのか説明できるように」という言葉がとても印象に残りました。

○中野先生の講義は、110分があっという間で、盛りだくさんの内容がとても勉強になりました。教室運営や授業について具体的に紹介があり、教室運営を振り返る貴重な機会になりました。こんなこともできるのか、という気付きがたくさんあり、自校の通級に生かしていきたいです。

○今年度から、初めて通級指導を担当させていただくことになりました。先生の講演の中にあったことすべて、思い当たることだらけです。特に「役に立っているのか」「正しい指導なのか」は、本当に悩んでいるところです。目の前の子どもの特性をしっかり見取り、特性や認知に沿った支援ができるように研修を積みたいと思います。

○担当者は、「成果を出さないといけない」「ここまでできるようになってほしい」との思いが強くなって、肩の力が入ってしまうところがあるのですが、指導者が元気で楽しくないと、子どもも元気で楽しくできない、というのは改めて痛感しました。「また先生に会いたいな」と思ってもらえるように頑張りたいです。

○初めての難聴学級担任となり、育休代替という短い期間でもあり、児童との関係づくりや高学年の授業の進め方など不安なことが多かったが、すべて自分がやるという気負いではなく、自分ができる範囲のことをとりあえず一生懸命にやればいいという境地に立てました。

○何よりも先生が楽しいと思えなくて、子どもも楽しいと思えるわけがない・・・というお話などに、少し肩の力を抜くことができたように思います。まだ、技術的なことなどはわかりませんし、年齢的に新しいことを身につけるというのは難しいので、できることからがんばります。ありがとうございました。

○通級指導担当になってまだ2年目で、分からないことも多いなか、手探りで授業を行っていました。今日の研修会で、「その子にとっての専門家」になろうというのが心に響きました。具体的な授業の流れの例をいくつか教えていただき、大変参考になりました。ありがとうございます。8月8日の研修会が待ち遠しいです。そこで、中学校通級指導教室の情報交換ができることを期待しています。

○今年度から通級担当となり、不安なことがまだまだあります。たくさんの先生方とつながり、自分の知識を広めていくことができるのが、県難言のよさだと分かりました。年数が浅い、私と同じ思いをもった先生方も多くいると話を聞いていて感じました。目の前の子どもとしっかり向き合うことができる立場だと嬉しくも思います。それぞれの子どもの専門家になれるよう、子どもたちと楽しく関わったり、その子の周りの方と連携を取ったりと、できることから前向きに行動に移していきたいと思います。本日はありがとうございました。

○難聴学級の担任として専門性を身に付けるための研修を少しずつ積み重ね、目の前の児童に合った支援について校内や校外のチームメイトとで考え実践していきたいと前向きに捉えることができました。ありがとうございまし

た。



8月9日 R4 第2回担当者研修会 中止のお知らせ

 

対面研修での実施に向けて、準備を進めて参りましたが、昨今の新型コロナウイルス感染者数の急激な増加の状況から、大変残念ですが、研修会を「中止」とさせていただきます。


6月17日 R4 設置校協議会・全体会・第1回担当者研修会

 

 新型コロナウイルス感染症拡大の状況からこの二年間実施できなかったのですが、オンライン開催・ハイブリッド開催により、今年度は実施することができました。

 

設置校協議会 午前 Zoomによるオンライン開催

下関市教育センターからのZoom配信を行いました。設置校協議会では、校長66名・通級教室代表51名の合計117名(参加校78校)の参加があり、会の運営についての協議、研究委員長による研究計画の説明を行いました。さらに、特別支援教育体制の実効性の向上につながる取り組みの紹介として、下関市立名陵小学校 上野美枝校長による実践発表をしていただくことができました。設置校校長や関係機関長に難言教育や本会の重要性を伝える貴重な機会となりました。

 

全体会・第1回担当者研修会 午後 ハイブリッド開催

全体会

下関市教育センター大研修室を会場に、会場参加者49名、Zoomによるオンライン参加118名の計167名で実施しました。設置校協議会で承認された会の運営方針について報告、研究委員長からの令和4年度研究計画の説明を行い、難言教育や本会の重要性を確認することができました。

 

1回担当者研修会

「難言教育 ~これまでとこれから」というテーマで、パネルディスカッションによる研修を行いました。言語聴覚士 古谷充先生、下関市教育委員会ガイダンスアドバイザー 田中隆司先生、宇部市立吉部小学校長 江田良市先生、下関市立名陵小学校 通級指導教室幼稚部 野村加奈子先生、下関市立山の田小学校 通級指導教室 中村昭子先生という豪華な6名の講師の先生から、長年難言教育を牽引されてこられた豊富な経験談など貴重な話を聞くことができました。とても充実した研修の機会となりました。最後の質疑応答では、下関市立彦島中学校の松岡輝子先生の軽快な進行により、さらに楽しく、より深く学ぶことができました。会場には、書籍販売コーナーや教材紹介コーナーを設置し、会員同士の交流を図ることもできました。

 

 

私たち難言教育担当者にとって、専門性を高めるために研修が必要であるということを改めて感じました。「そのことを知っている人を知っているということは、自分がそのことを知っているのと同じこと」ということばを胸に、つながりを大切にしながら、これからも通級担当の輪を広げていきたいと思います。